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●母の日にはカーネーションを!●
母の日のエピソード
母の日の由来はいろいろな説があります。例えば、古代ギリシャ時代では、春になると「神々の母」といわれる 女神をたたえるお祭りが行われていたそうです。
現在の日本で行われている母の日のルーツは、20世紀初頭のアメリカ、ある女性の行動がきっかけでした。

ある女性が、苦労して育ててくれた母親の命日に、「亡き母をしのぶ」という花言葉をもつ白いカーネーションを 教会の霊前にたむけました。この行動が、他の参列者たちに感動を与え、全米へと広がり、ついには大統領にまで届きました。
アメリカの議会では、5月の第2日曜を「母の日」と定め。国旗を掲げてお母さんに感謝の意を示すことになりました。
日本に母の日が伝わったのは大正時代。ある教授が紹介したのをきっかけに、キリスト教関係の団体が中心になり日本に広めました。
昭和の頃は、3月6日の皇后誕生日が母の日となっていましたが、戦後は本家にあわせ、現在のようになりました。
当時は、母性愛を表す赤いカーネーションは母親が健在の人、白いカーネーションはすでに母親が亡くなっている 人が、それぞれ胸に飾り、母への感謝を表していましたが、業界の提唱もあり、だんだんと花を贈るスタイルへ移行していきました。

最近は、カーネーションもいろいろな色を贈ったり、お母さんが好きな花を贈ったりと、今までの型にはまらない贈り方が 増えてきているそうです。
カーネーション以外では、やはりバラが一番人気です。花束にしても目立ちますし、ミニバラの 鉢植えも可愛らしいですし、色もたくさんあります。また、ドライフラワーやプリザーブドフラワーにしても美しいのも特徴です。
他には、切花ではユリやガーベラ、鉢植えでは胡蝶蘭や、アジサイ・クレマチスなどが人気のようです。 または、花言葉でお花を選んでもいいかもしれません。カーネーションや、バラは愛情に関する花言葉が多いので、 その花をメインにした花束を贈れば、きっと喜んでいただけるのではないでしょうか?
花束や、鉢物と一緒に、これからの季節に役立つものも贈れば喜びは倍増!するかもしれません。